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✨ 「しあわせの原点は肌にあり」――触れること、触れられることで、人は本来の力を取り戻します。
こんにちは、指圧の鮎田です。
最近は、頭で考えることが多くなりすぎていませんか?
便利な世の中になった一方で、「肌で感じる力=皮膚感覚」が弱まっている方が増えています。
皮膚感覚は「原始感覚」とも呼ばれ、人が生まれたときから持っている一番最初の感覚です。
触れること、触れられることは、安心感や自己肯定感を育て、ストレスに強い心と体をつくります。

肌で感じることの大切さ
私たちの日常には「肌」がつく言葉がたくさんあります。
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肌で感じる
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肌が合う
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ひと肌脱ぐ
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職人肌
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ポカポカ
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ぬくぬく
これらはすべて「皮膚感覚」が人間にとって欠かせないものだと教えてくれています。
両親に抱っこされた記憶、おじいちゃんおばあちゃんの膝の上で撫でられた記憶。
頭では忘れていても、皮膚はちゃんと覚えています。
肌の接触が少ないと「皮膚の欲求不満」が起こり、情緒不安定になりやすいのです。
人が信じられなくなったときや、自信を失いかけたときでも、
あたたかい手で撫でられたり、握られたりすると、人は何度でも立ち直ることができます。
エピソード:皮膚は防護服
指圧を受けに来られる方のほとんどは、何らかのストレスを抱えています。
その多くは、他人からの視線や、不快な言葉。
実は皮膚は、それらの刺激も敏感に感じ取っています。
ある意味、皮膚は心と体を守る「防護服」といえるでしょう。
指圧で体に触れていくと、緊張感や力みが皮膚を通して伝わってきます。
しかし、やさしく丁寧に触れていくうちに、少しずつ緩んでいくのです。
すると、中には不思議と涙を流される方もいます。
ご本人も理由がわからないことがありますが、これは緩んだことでストレスが抜け、
皮膚感覚を取り戻した瞬間なのだと思います。
皮膚感覚を育てるセルフケア
当院がおすすめしているのは、簡単な「自分の体を摩ったり叩いたりする」セルフケアです。
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朝起きたときに全身を軽く摩る
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お風呂上りに手足をポンポンと叩く
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冷えを感じたときにお腹や腰をさする
こうした行為は皮膚が喜び、感覚がよみがえってきます。
温もりを感じやすくなり、自然に心も安定していきます。

指圧は皮膚感覚を呼び覚ます施術
そして何より大切なのは、指圧そのものが皮膚感覚を取り戻す施術だということです。
指圧は、皮膚に直接触れながら体を整えていく施術です。
「肌で感じる」ことを通して、体だけでなく心の安定、生命力の回復にもつながります。

まとめ
頭で考えるばかりではなく、肌で感じることを大切にしてみませんか?
皮膚感覚という“原始感覚”を取り戻すことが、しあわせの原点につながります。
👉 あなたは最近、自分の肌に「ありがとう」と伝えたことがありますか?
今日から少しだけ、自分の体にやさしく触れてみてください。
その小さな一歩が、心と体を大きく変えていきます。
皮膚感覚についてわかりやすくAIが説明しています。