こんにちは。指圧師として40年、日々たくさんの方の体と心に向き合っています。
そんな私が最近になって、ようやく深く実感できるようになった言葉があります。
「一怒一老、一笑一若(いちどいちろう・いっしょういちじゃく)」
これは、かつて私の師匠である浪越徳次郎先生が、よく口にされていた言葉です。
目次
若い頃にはピンとこなかったけれど…
正直なところ、若い頃はこの言葉を聞いても「なるほど〜」くらいで、どこか他人事でした。
けれども、60代になった今。
体の変化を日々感じるようになり、
ようやく、「ああ、これは本当に真理だなぁ」と思うのです。
怒ると老ける、笑うと若返る――その実感
怒ったとき、体はどうなるかご存じですか?
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胃がキュッと硬くなる
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肩に力が入る
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呼吸が浅くなる
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顔も眉間に皺が寄る、目つきも険しくなる
- 気が上がる
- みぞおちが硬くなる
…まさに、エネルギーが上に突き上がって、体が戦闘モードになるのです。
一方、笑うときはどうでしょう?
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胃のあたりがふんわり緩み
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肩がストンと下がり力みがなくなる
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呼吸が自然と深くなって気持ちがおだやかになる
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目元口元がゆるみ表情もやわらぎ、血色がよくなる
つまり、気の流れが下に降りて、体が調和に向かっていくのです。
指圧の現場でもよく見かけます
実際、怒りをため込んでいる方の体は、とても硬いです。
胃がカチカチに緊張し、肩も首もガチガチ。
触れただけで、何かを我慢しているような、怒りをこらえているような状態が伝わってきます。
そんな方に施術を続け、ふと笑いが生まれる瞬間があります。
「なんだか急に肩が軽くなった」と笑顔をこぼされた瞬間、体全体がふわっと緩むのです。
まさに、一笑一若を目の当たりにしている気がします。
東洋医学では「怒りは肝を傷める」「笑いは心を開く」
東洋医学の世界では、
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怒りは「肝(かん)」に影響し、気が上がる
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笑いは「心(しん)」を開き、気が巡る
と言われています。
また、胃のあたり=中焦(ちゅうしょう)は感情の影響をとても受けやすく、怒りや不安で硬くなりやすい場所でもあります。
だからこそ、「感情」と「体の状態」は一体なのです。
毎日の「一笑」で若返る
年齢を重ねた私たちにとって、「若返る」とは見た目だけでなく**“巡りがいい体”**になること。
気が巡り、血が巡り、表情が穏やかになれば、自然と若々しく見えるものです。
「笑いなさい」と言われても、無理に笑うことはできません。
でも、小さな工夫で、日常の中に“笑いのタネ”を仕込むことはできます。
💡私が実践している「一笑習慣」
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朝、まずカーテンを開けて青空を見上げる
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朝、鏡の前でゆっくりと微笑む
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肩をストンと下げて深呼吸する
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顏に両手を当てて口元を上に上げる
- 可笑しかった昔話を思い出す
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何があっても「ま、いっか!」と口に出してみる
ほんの小さなことですが、こういったことが体と心をゆるめてくれるのです。
あなたは、最近笑っていますか?
怒りを抱えていませんか?
自分に厳しくなりすぎていませんか?
年齢を重ねると、誰しもいろんな経験をして、感情も体も固くなりがちです。
けれど、**「一笑一若」**の気持ちで、日々に一つでも笑いの瞬間をつくれたら…
体も心も、もっと軽くなっていけると私は信じています。
最後に――あの言葉を今、伝えたい
「一怒一老、一笑一若」
怒るたびに老け、笑うたびに若返る。
今この言葉を、誰かに届けたいと思うのは、
これまで多くの方を指圧の施術を通して、
来院されるときは辛い顔をされていますが、帰りには笑顔が溢れる姿を目の当たりにしてきたからです。
また私自身が日々のストレッチを通してきっと私自身がようやく**「体でわかった」**からだと思います。
年齢を重ねたからこそ実感できるこの言葉、
あなたの毎日にも、少しでも響いていたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^_^*)
指圧&ストレッチは「笑顔を取り戻し若返る」施術だと思います。
ぜひ皆さんも当院の指圧&ストレッチで若返りませんか?
ピンときた方はご連絡くださいね(^o^)
※一怒一老一笑一若についてAIがわかりやすく教えてくれてます。